
MEGTARの特徴
すべての医療機器を簡単監視
メーカー、機種を問わず、人工呼吸器や生体情報モニタなど、すべての医療機器に後付け搭載してリアルタイム監視が可能
カメラとマイクを使う非接触型の監視システムのため、医療機器の動作に影響を与えることなく後付け搭載可能。実現が困難だった異なるメーカーの異なる医療機器の統合監視が可能です。

アラートの背景を即把握
アラーム音を自動検知し、画像および動画を保存して後から確認
アラーム発生時の画像と映像を自動保存し、後から状況を確認可能。アラート数の推移や実測値の推移もグラフで確認できるので、アラーム発生の要因分析やインシデント分析、改善に活用できます。

目的のイベントに最短到達
柔軟な検索条件、グラフからのデータ呼び出しによって最短の手間で必要情報を確認できます
履歴画面では柔軟な検索条件を設定可能。並べ替えにも対応しています。グラフに気になるデータがあれば、クリックするだけで、該当の医療機器画面を表示可能です。

院内の状況を俯瞰
トップ画面で病棟ごとに院内の状況を俯瞰して確認できます
トップ画面には過去24時間に病棟内で発生した医療機器アラーム数表示され、人員配置に役立てることが可能です。また、アラート一覧には監視中の全医療機器の画像が時系列表示され、院内の「今」を即時レビュー可能です。

巡回・二次確認を短時間で
1患者につき2台までの医療機器の稼動状況をライブ映像で確認
単発のアラーム発生時など、トップ画面からワンクリックで医療機器のライブ映像を表示して、離れた場所から患者の状態を確認できます。ライブ映像のフルスクリーン表示にも対応。監視カメラとしても活用可能です。

申し送りの質を平準化
イベント発生時の画像をすぐ確認でき、経験差による申し送りの質を平準化します
自動保存される画像には、タグやコメントを付加し、検索からすぐ呼び出すことが可能です。また、イベント前後の画像もすぐ確認できますので、申し送り時の手間の削減と申し送り内容の質の平準化に役立ちます。

数値記録の省力化
OCRで医療機器の実測値を自動記録
画面に表示される数値を読み取り、OCRにより自動記録します。記録忘れのリスクを低減するとともに、処置中は患者の状態に集中できます。(本機能はオプションです)

安全性重視
施設内の安全なサーバーでデータを保管
データはお客様の施設内サーバーに保存され、情報が外部に漏洩する危険はほぼありません

令和8年度診療報酬改定の業務の効率化要件へ対応
2026年度(令和8年度)診療報酬改定では、看護業務の効率化が明確に位置付けられました。
注目されているのが、見守り、記録及び医療従事者間の情報共有に対し、業務 効率化に有用なICT機器等を組織的に活用している病棟において、一定の条件を満たせば看護要員の配置基準を柔軟に運用できるとされた点です。
導入すべきICT機器等は以下の3種類の機器すべてです。
①見守り業務の効率化に資するICT機器
②看護記録作成の効率化に資するICT機器
③医療従事者間の状況共有の効率化に資するICT機器
MEGTARは3種類の機器要件に一括対応

①見守り業務の効率化に資するICT
メーカー、機種を問わず、施設内の医療機器画面および患者別の過去24時間のアラーム発生数を遠隔から一目で視認でき、
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不要な訪室の削減
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テクニカルアラームの判別
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夜勤帯の負荷軽減
を支援します。

②看護記録作成の効率化に資するICT
OCRによる実測値の自動デジタル化により、
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転記作業の削減
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ラウンド後の記録時間短縮
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分析用データの自動出力
を可能にします。

③医療従事者間の情報共有の効率化に資するICT
PC・タブレット・スマートフォンで同一画面を共有し、
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医師やベテラン看護師による遠隔サポート
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チーム全体での状況把握
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申し送りの質の平準化
を支援します。
MEGTARは、これらの3種類の機器要件を個別機器として分離するのではなく、一体的に設計する思想で開発されています。
・アラームの質と傾向の可視化
・記録作成の効率化
・複数端末での情報共有
・効果測定のためのデータ出力
これらを活用することで、業務効率化の定性的、定量的な評価を可能にします。
2026年度(令和8年度)診療報酬改定で求められる「説明可能性」に対応した唯一の見守りアプローチです。
MEGTARの機能

MEGTARは、遠隔から医療機器の稼動状況を監視できます。リアルタイム確認はもちろんのこと、後から稼動状況を振り返ることができます。
主要機能:
1. リアルタイムモニタリング機能
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医療機器の画面をカメラで撮影し、遠隔地からリアルタイム表示
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アラーム状況の遠隔モニタリング
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医療機器の設定値の遠隔確認
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ライブモニタ(監視カメラ)としての活用
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ライブカメラモードを使えば、現在の状況を映像で確認可能
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スレーブモニターとしての活用
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医療機器にビデオ出力端子があれば、HDMI変換してモニタリング可能
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複数端末から閲覧可能なため、マルチスレーブモニタとして運用も可能
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2. アラーム記録機能
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アラーム発生前後の画像/動画の自動記録
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発生時の波形データ保存
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実測値の記録
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アラーム発生時の動画再生
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アラーム発生時刻と継続時間の記録
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複数アラームの発生順序の記録
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記録のコピー・ペーストに対応

3. データ分析機能
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アラート履歴の検索・表示
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最近のアラーム発生患者の一覧表示
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過去のアラーム動画再生・確認
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CSVデータの出力

MEGTAR誕生秘話



現場のニーズから生まれた革新的アイデア
「患者さんの命を預かる医療機器の状態を、もっと簡単に把握できないものか...」
国立病院機構 大牟田病院の若松謙太郎医師は、日々の診療においてある課題を抱えていました。人工呼吸器は患者の命をつなぐ重要な医療機器ですが、メーカーごとに異なる独自のシステムで動作しており、複数の機器の状態を一元的に管理することが困難だったのです。
この切実な現場のニーズが、医療機器監視システム「MEGTAR(メグタル)」開発の出発点となりました。
壁を乗り越える発想の転換
開発チームは当初、各メーカーの人工呼吸器からデータを直接取得することを目指しました。しかし、すぐに2つの大きな壁に直面します:
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メーカーごとに異なる通信規格
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そもそも通信機能を持たない機器の存在
行き詰まりかけた開発チームに、突破口をもたらしたのは意外な場所からの着想でした。
「そうだ、駐車場のナンバープレート読取システムのように...」
商業施設の駐車場に設置されていたナンバープレート読取システムからヒントを得て、開発チームは画像認識技術(OCR)を活用する新たなアプローチを思いついたのです。
医療現場の知恵が導いた breakthrough
しかし、OCRの認識精度には限界があります。ここで若松医師から示された視点が、プロジェクトの転換点となりました。
「100%の精度にこだわる必要はない。現場のニーズに即した使い方を考えよう」
この提案により、MEGTARは以下の3つの明確なコンセプトを確立しました:
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稼働状況確認の「補助ツール」としての活用
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医療従事者による画像・動画データからの判断
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必要なデータのみをカルテに転記する運用方式
「医療機器のドライブレコーダー」という革新
この新しいアプローチにより、MEGTARは単なるデータ収集システムから、医療機器の状態を継続的に記録・監視する「ドライブレコーダー」として進化を遂げました。
特に以下のような場面で、その価値を発揮します:
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安定している患者の効率的なモニタリング
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感染症対策で入室制限がある患者の遠隔監視
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機器トラブル発生時の状況確認と分析
医療現場のニーズと技術の可能性が融合し、新たな医療安全の形が生まれた瞬間でした。
MEGTARを体験する
2週間の無料トライアル
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現在、好評につき、無料トライアルを一時休止しています。再開までしばらくお待ちください。
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貴施設の実際の環境でMEGTARの機能を検証できます
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MEGTAR参照端末1台と監視装置1式、WiFiルータ1台を無償貸与
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電源を入れればすぐ試用可能です(WiFi電波の届く範囲に限られます)
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トライアル期間中のサポート実施
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トライアル期間中はメールと電話サポートを実施いたします
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期間中いつでも中止可能
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ご満足いただけない場合は、いつでも中止できます
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オンラインデモ(30分)
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機能説明
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実際の画面を見ながら、主要機能をご説明します
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質疑応答
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ご不明点にその場でお答えします
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個別相談
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貴施設の課題に応じた活用方法をご提案します
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よくある質問
MEGTARの導入費用はどのくらいですか?
MEGTARは監視する医療機器の台数によって費用が異なります。最小構成で60万円~となりますが、詳細は営業担当までお問い合わせください。
MEGTARのカメラに患者や職員が映ることはありますか?
いいえ。MEGTARのカメラは医療機器のモニターのみを映すように設置を推奨しています。患者や職員の姿が直接映り込まないよう、撮影範囲を限定した運用を行っています。
音声はどのように扱われていますか?
音声はアラーム判定のためにのみ一時的に使用されます。判定が完了した後は音声データを削除し、記録として残すことはありません。
アラームが発生した際の動画には音声が含まれますか?
含まれません。アラーム発生時に保存される動画は映像のみで、音声情報は一切記録されません。
プライバシー保護のために施設側で注意すべき点はありますか?
カメラ設置時に撮影範囲を確認し、患者や職員が映り込まない位置に調整することを推奨しています。また、運用方針を院内で共有し、プライバシー保護に配慮した環境づくりを行ってください。
電子カルテとデータ連携は可能ですか?
標準機能では対応していませんが、カスタマイズで可能です。
ただし、実測値やコメントをワンクリックでコピーできるボタンを用意しているため、電子カルテや看護記録へ簡単に貼り付けできます。
また、MEGTARと電子カルテがネットワーク分離されている場合でも、実測値やコメントを含むQRコードを発行できます。電子カルテ端末でQRコードを読み取れれば、そのままデータを取得して貼り付けることが可能です。
トライアル期間中のサポート体制は?
専任のサポートスタッフが、導入から運用まで一貫してサポートいたします。平日9:00-17:00の間はいつでもご相談いただけます。
デモはオンライン以外でも可能ですか?
はい、ご要望に応じて訪問デモも承っております。その場合は、別途ご相談ください。
トライアル時に必要な環境は?
2.4GHzもしくは5GHzのWiFi通信が可能な環境であれば導入可能です。詳細な要件は個別にご案内させていただきます。
まずは気軽にお問合せください
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください
導入までの流れ
01
お問い合わせ・ヒアリング
専任のMEGTAR導入コンサルタントが、貴施設の状況をお聞きし、最適なプランをご提案いたします。 このステップでの実施事項: ・現状の課題やニーズのヒアリング ・監視対象となる医療機器の確認 ・設置環境の確認(Wi-Fi環境など) ・概算お見積りの提示
02
現地調査・デモンストレーション
技術スタッフが現地で詳細な確認を行い、最適な設置プランをご提案。実際の機器を使用したデモンストレーションで、運用イメージを具体化します。 このステップでの実施事項: ・実際の設置場所の確認 ・ネットワーク環境の調査 ・デモ機による動作確認 ・医療スタッフへの説明会実施
03
ご契約・導入計画の策定
システム保守内容、サポート体制と連絡窓口、データの保管期間と管理方法、導入費用と支払い条件を確認させていただき、契約書の作成と導入計画を策定致します。 このステップでの実施事項: ・契約書類の作成・締結 ・具体的な導入スケジュールの策定 ・運用規程の確認 ・必要な施設内手続きのサポート
04
設置工事・初期設定
専門の技術者が、業務に影響を与えないよう配慮しながら設置作業を実施します。誤報防止のための最適な設定も行います。 このステップでの実施事項: ・機器の設置作業 ・ネットワーク接続設定 ・アラート条件の初期設定 ・動作確 認テスト
05
運用開始・トレーニング
初期運用期間中は手厚いサポート体制で、スムーズな立ち上げをお手伝いします。施設内で2回の研修会を実施いたします。 このステップでの実施事項: ・実運用開始 ・管理者向け詳細説明 ・スタッフ向け操作研修 ・運用マニュアルの提供
06
フォローアップ
定期的なシステムバージョンアップを実施。継続的な運用改善をサポートいたします。(保守契約をご締結いただいたお客様が対象となります) このステップでの実施事項: ・バージョンアッププログラムのご提供 ・不具合プログラムのご提供 ・機器交換、修理(必要に応じて) ・追加トレーニングの実施(必要に応じて)






